2026/07/26 コラム
ドアのラッチ調整は自分でできる?かからない原因と調整方法を解説
ドアの開閉時に、カチッという音がせず、しっかりと閉まらないといった経験はありませんか。 ドアのラッチがスムーズにかからない状態は、防犯面だけでなく、断熱性やプライバシーの確保にも影響を与える可能性があります。 このようなドアの不調は、いくつかの原因が考えられますが、多くの場合、適切な調整によって改善が期待できます。 ここでは、ドアのラッチがかからない原因と、ご自身でできる調整方法について解説します。
ドアのラッチがかからない原因は何か
ストライクの位置ずれ
ドア本体のラッチが、ドア枠に取り付けられている受け皿(ストライク)に正しくかみ合わない状態が、ラッチがかからない主な原因の一つです。 ドアの建付けが悪くなったり、経年によってドアやドア枠が歪んだりすると、ラッチとストライクの位置がずれてしまい、うまくかみ合わなくなります。ラッチ本体の不具合
ドアノブ(レバーハンドル)の操作がラッチ本体に正しく伝わっていなかったり、ラッチ本体の内部機構に摩耗や破損が生じていたりする場合も、ラッチがかからない原因となり得ます。 ラッチ本体がスムーズに動かないと、ドア枠のストライクに引っかからず、ドアが閉まりきらない状態になってしまいます。
ドアのラッチ調整はどう行う
ストライクの位置を動かす
ドアのラッチがかかりにくい場合の調整は、主にドア枠にあるストライク(ラッチ受け部分)の位置を調整することで行います。 ストライクが取り付けられているネジを緩めることで、ストライクをわずかに動かすことが可能です。 ドアの構造や形状によって調整できる範囲は異なりますが、一般的にはストライクを上下左右に微調整し、ドア本体のラッチがスムーズに当たる位置を探します。ネジを緩めて調整する
調整を始める際は、まずストライクを固定しているネジを緩めます。 この際、ストライクのネジを全て外してしまうと、ストライク内部の部品が脱落してしまい、再度の取り付けが困難になることがありますので、ご注意ください。 ネジは緩める程度にとどめ、ストライクが動かせる状態にします。位置を決めてネジを締める
ストライクを動かしてラッチがかかる適切な位置が決まったら、ネジをしっかりと締めてストライクを固定します。 調整後は、ドアを開閉してラッチのかかり具合を必ず確認してください。 何度か微調整を繰り返すことで、スムーズにラッチがかかるようになる場合があります。



