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2025/01/27 ブログ

「野洲市野田の家」御幣づくり

皆様、こんにちは(*^^*)


今回のブログは

「野洲市野田の家」御幣づくり です。


基礎工事が無事に完了し、

いよいよ次は上棟へ・・・。


その上棟時にお祀りする「御幣」を今回ご紹介いたします。


まず、「上棟」とは

お家の柱や梁など、骨組みが出来て棟木(むなぎ)を上げることを

言います。


その後、「上棟式」という儀式が執り行われます。

こちらの上棟式は、上棟の後、棟上げまで工事が完了したことに感謝し

無事に建物が完成することを祈願する儀式のことです。


そして、その上棟式に祀られる「御幣」とは

神祭用具の一つで、紙または布を切り、細長い木にはさんで

垂らしたもののことを言い、この「御幣」を私たちが

お作りさせていただいております(*^^*)



↓軸となる木に「奉上棟」「お施主様のお名前」を筆で書きます。


↓木は墨汁がにじむので、チョークでふきとり、下書きをします。


↓筆で書きます。


↓裏側も「日付」「施工者・工務店」の名前を書きます。


↓次は「おかめの面」等、飾りつけをします。


飾りつけは社長担当でさせていただいております。


御幣は屋根裏に飾られ、見守ってくださいます。

家が無事に完成しますように。

その後もずっとお守りくださいますように。



では、今回はこの辺で・・・

いつも最後までご覧いただきありがとうございます。

次回もお楽しみに<(_ _)>


「自分らしく」が叶う、木の家づくり

滋賀県大津市雄琴3-25-18

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